22年12月に完読した本は全7冊。
アウトプットと練習を兼ねた、備忘録的な読書感想文です。
※読書順です
『目的ドリブンの思考法』望月安迪(著)
「目的-目標-手段(Why-What-Haw)」の繋がりをしっかりと意識すること。
目的と目標の違いは、目的=到達点、目標=中継地点(マイルストーン)。
目的によって組織のベクトルが束ねられ、目的が明確であれば、リソースの選択と集中ができる。
目的の定め方
まずは前提条件を整理する
- 組織には階層があり、目的も階層別に作られている
- 上位から下位の目的に一貫性があるか。ピラミッドになっているか
- 上位目的とその背景は何かを理解することで、その下位目的も繋がるように作っていく
- 最終的に現場目的(個人の目的)に落とし込む
- 目的が広がりすぎないように外枠を設定する
- 自分の置かれたポジション(空間軸)と、目的達成までの期間(時間軸)を意識する
- 自分の手の届く範囲内、かつ、目的設定期間内に達成できる内容かを忘れないこと
自分が果たすべき目的
何のために?の問いかけから、どのような状態を目指したいのか、と自分の意識を明らかにして掘り下げていく。意識や使命を持って情熱に変えていくこと。
その問いかけでわからないときは、例えば「もしその仕事がなくなったらそうなるのか?何のためにその仕事があるのか?」と視点を変えてアプローチしていく。
目的が定まったら、「それが本当の目的か」と問いただして磨き上げていく。
目標の具体化
「目標の達成=目的の達成」につながるよう、一貫性を持たせる。
そのために、まずは「目的を達成するためには何が必要か」「目的の構成要素はなにか」から構成要素を切り出す。
構成要素を切り出すことができたら、中継点への目標の置き方が決められる。
目標水準はどの程度か。達成までに期間はどの程度か。
水準のストレッチさはリーダーと相手の意志次第。目的・目標の相互理解と、相手への情熱が伝わるかどうか。
目標が大きすぎる・高すぎると思ったら、より小さな単位に分割する(ベイビーステップ、困難は分割せよ)。
目標の妥当性を確認するために、SMARTの原則を思い出す。
- Specific:具体的
- Measurabel:測定可能か (定量的な水準値、定性的な条件、など)
- Achievable:達成可能か
- Relevant:目的と整合しているか
- Time-bound:期限が明確化
手段の構成
目的・目標を達成するために、実際に手を動かしていくのは「手段」。
「手段」は5つの基本動作がある。
- 予測
- 認知
- 判断
- 行動
- 学習
※「②認知・③判断・④行動」は「現在の問題」に対処するための技法
※「①予測」「⑤学習」は「将来の問題」に対処するための技法
②認知
目標=現状とのギャップ(問題)があること認識すること。
目標に対して現状どうなっているのか、どのようなギャップがあるかを、両者を比較して差分を明らかにする。
明らかになった問題から「正しい問題」を吟味し、リソースを集中させる
視点は大きく2つあり、「目標へのインパクトが大きい問題」と「その問題は実際に解決できるか」。
厳選された問題の本質的解決のため、その問題の真因に手を打ち、因果関係そのものを変えること。
③判断
できるできないは後回しにし、どのような対策案のオプションが有るかをフラットかつゼロベースで考える。
幅広く選択肢が揃えられたら、次いで判断を下す根拠になる「判断軸」を設定する。
選択肢と判断軸を取り揃えたら、「優先する実行策」と「劣後させる・やらない実行策」を切り分けていく。
④行動
いくら素晴らしい対策案ができても、行動に移さない・移せないと意味がない。
実行策をどのように進めるのか、具体的にどのようなアクションが必要か、という問いを通じて、実行可能な活動内容に落とし込むことが大切。
なお、リーダーから相手に落とし込む場合は、相手にとって実行可能かという配慮を持つこと。
アクションを実行に落とし込むにあたっては、基本事項の「誰がやるのか・いつまでにやるのか」は確実に押さえる。
その上で、「アクションの前後関係・依存関係」を確認し、組織全体の流れを整流化することで、前後運動の感性を失わずに円滑に進めることができる。
①予測
問題が顕在化していないリスクに対して先手を打つこと。
リスクは「目的-目標-手段」の土台である「手段」に取りつくため、主に下記を洗い出す。
・何に対するリスクか
・リスク発生の所在は
・どの手段に対してどのようなリクスがあるのか
配分できるリソースには限界があるため、リスクのインパクトの大きさや発生する可能性の高さから優先順位をつけ、対処するリスクと対処せずに受容するリスクに切り分ける。
対処するリスクを特定したところで、具体的な対応策(軽減、回避、移転)を考え、実行する。
⑤学習
既知(知っていること)を、未知(知らないこと)に向けて横展開(レバレッジ)をするためには、その可能性に気がつくことに大切。
既知の知識を活かせないか、アナロジー(類推)で考えられないか、で可能性に意識を向ける
結局のところ何のためのものか?と問いかけ、取り組もうとしている課題解決に向けた目的を一段抽象化して引き上げ、既知と未知の共通目的を見出す
・共通目的に関係する"知っていること"に何があるか、関連する事項は
・知っていること・事例の要点はなにか、そこでの成功要因は?
・それらは"知りたいこと"に対して何を示唆するのか
既知から未知へと知見を移転。目先の問題の外部から知見を持ち込むことで、真正面から考えても出てこない新しい手段を見出す可能性が生まれる。
『ふしぎな村の村長の教え』コルク(著)
テーマは「引き寄せの法則」。ひょんなことからふしぎな村に迷い込んだ主人公が、村長を中心に村の人達から教わって、気付きと学びを得ていくストーリー。
引き寄せの法則は、やり方ではなく「自分で心地よいエネルギー状態を作れるか」、そして「なれるか」。
起きてくる現実や目に見える世界は、自分のエネルギー状態に反応して作られていく。
=他の書籍などでも見聞きする「潜在意識と顕在意識」に通じるものがある。
自分のエネルギー状態は自分で作る
自分のエネルギー状態は自分で作り出すもので、結果に左右されて作ってはいけない。
結果に左右される(=外側の世界)
・嬉しいことがあったから嬉しい状態になる
・嫌なことがあったから嫌な状態になる
自分で作り出す(内側の世界)
・自分がいい状態でいるから良い現実が起こる
・自分が悪い状態でいるから悪い現実が起こる
外側の世界(現実世界)を自分好みにしたければ、内側の世界を作り上げること。外の世界に振り回されない。
※良い状態(心地よい状態)をイメージ例:温泉に入っている。とても温かいお湯、外の景色も素晴らしい・・・できるだけ五感を使って感じる
正解を求める前にまず行動を
正解は、求めても行動する前に考えても見つからない。
まず行動したら結果が出るので、そこから改善点を見つけることが大切。
計画は計画通りに進むことはまずないため、ダメだったときにダメと判断するのではなく、改善するためのツールとして考えること。
失敗を楽しいと思うか
「失敗」と認識してはじめて失敗になる。認識しなければ(諦めなければ)失敗ではない。
人間はなにか始めようとすると最初はうまくいかないように出来ている。成長するものは楽しさを感じられ、成長の感じられないものには楽しさを感じられないようになっている。
思考の癖=ハビット(habit)思考
考え続けているときはハビット思考の世界。思考が同じ回路をグルグル回っているだけ。不安や苦しみを伴うだけ。解決方法はハビット思考の外に出る。
「思考=自分」ではない。思考は生きていくための一つの道具に過ぎない。
感情のゼロ地点をポジ寄りにズラす
感情は表裏一体。ポジティブを求めるとネガティブが生まれる。
よってポジティブを求めるのではなく、ポジネガの中心点「ゼロ地点」をポジティブ寄りに、心地よい場所に意識的に置くこと。
感情と怒り、感じていることは違うが、身体は同じ反応をしている。
身体は反応しているだけで、違いは思考が意味付けをしている。
※嬉しいことや楽しいことを感じているとき=思考が動かない=早く感じ終わる
※嫌なことを感じているとき=とにかくハビット思考が動きまくる=素直に感じきれないため、その感情が長引く
※嫌な感情は感じ尽くすほど、早く感じてなくなる。反応している体の部位に意識を集中して、その反応をしっかり感じること(=受け入れる、向き合う)
自分を信じる、自然と共に生きる
人から信じられたい・人を信じたいと思っている人は、自分を信じていない。
自分を信じている人は、そもそもその考えを持っていないはず。
=これは人間関係が壊れるのを怖がっているから。この恐怖心を外すこと。
そのためには自然とともに生きる。コミュニケーションで最悪の事態を防ぐことは重要だが、万事を尽くしてもどうにもならないときがある。その時は、その時の理由がどうこうではなく、自然現象のようなものだと考える
半分は自己責任、半分は自然現象。良くも悪くも半々が働いてその現象が起きた、と。
行動しないと人生が動かない
「引き寄せの法則」のポイントは、任せきりにしない。
「向こうからくる&こちらから取りに行く」の両方が必要で、自分が動かない限り人生は動かない。
宇宙・自然の力があり、自分でも力を出す。そのエネルギー同士が起こす化学反応は、想像をはるかに超える人生を作り出す。これは「継続」させるための「行動」によってもたらされる。この「継続」は日に日に「向上」に変わる。
まとめ
「幸せな人生」は自分の内側にある。
自分で幸せのエネルギー状態を作り出せる。
意図的に作り出してキープし続けられるかどうか。
良いエネルギー体感で覚え、邪魔してくるハビット思考からすぐに抜け出そう。
幸せになりたい、と思うのは今が幸せではないと言っている。
自分を表現する生き方。成長していくなかで、以前持っていた純粋な価値観にストップがかかる。
相手のリアクションに惑わされず、自分の軸をしっかり持って、自分を表現していく。
『江戸を賑わした 色街文化と遊女の歴史』安藤優一郎(著)
江戸時代の色街=「吉原」のイメージ。
「吉原」は幕府公認でしたが、それ以外にも非公認(黙認)の色街=「岡場所」も多数存在していたんですね。
色街・遊女の歴史から日本全国の岡場所・遊女事情まで、幅広く紹介されている本。
幅広いがために、ひとつひとつに関する情報量・熱量は少し物足りない?と感じるものの、当時の絵画や地図も多く紹介されていて、イメージを掴みやすいです。
まずはじめの一冊として手に取るにはいい勉強になりました(´ω`)w
『春画で見る江戸の性事情』永井義男(著)
タイトル通りですが、上記読了後にAmazonさんにおすすめされたので…
掲載・紹介されている春画は本当に多いです。
(出先で読書する際には要注意!w)
いままで春画に書かれている文章を読んだことがなかった(読めなかった)のですが、現代語訳な解説も交えて説明してくれていて、大変興味深く読むことが出来ました。
なぜ「誇大」で「リアル」なのかなども、当時の時代背景などもうかがえて、大変面白い一冊でした(´ω`)w
『君と会えたから・・・・・・』喜多川泰(著)
人は必ず死を迎える。誰しもに平等に約束されたもの。
というお決まりの固いお話は置いておき、「今日一日を精一杯生きる」大切さをテーマにした一冊。
自分の欲しい物を知る - ライフリスト
「できる・できない」は置いておき、「やりたいこと」「楽しいこと」「幸せだと思うこと」を、出来る限り思いつく限り書き出す。
実際に「できる・できない」は自分で決めてしまっている先入観、固定観念。
自分で諦めて行動に移さないだけ。動いていればできる(困難さは別だが)。
夢を実現させる方法を知る - 2枚目のライフリスト
上記「自分の欲しい物を知る」(1枚目)を実現するための具体的な行動リスト(2枚目)を作る。
書いてある内容を実行すれば夢は叶うという行動リスト=人に達成させてあげたいリスト。
1枚目が「結果」で、2枚目が「目標」。GiveとTakeの表裏一体のリスト。
2枚目を実行するような毎日を送ることで、1枚目も同時に達成できる。
成功した人は、その成功を得るために多くの人の助けがあったことを知っている。
経済的成功の真実を知る - 「円」の読み方
円=えん、お金ではなくて、円=「ありがとう」。
欲しい物を手に入れるためにお金を払っているわけではない。
それに携わった人に「ありがとう」を届けている。
(お金を儲ける=ありがとうを集める)
魅力あふれる人になる - コンプレックスを個性に変える
あらゆる欠点を魅力に変える光があることを認識する。
どんなにたくさんの失敗によってできた隙間や傷があっても、内側に明かりを灯せば、そこから漏れる明かりの全てが、その作品を美しく引き立たせる個性になる。
自分のなかに、小さな太陽、光の灯火があるとイメージする。そしてそれを大きくさせていく。自分の外に漏れて、自分を見ている人が眩しいと感じるくらい、明るいと感じるくらい。心の中の光をどんどん大きくさせていく。もっと明るく!もっと強く!すべての毛穴から外に光が漏れるくらいに!
今の自分の中には、外に漏れるくらい明るい光が煌々と燃えているか?
手段を目的にするな - 目標達成の方法はひとつではない
ある職業に就くということは、自分の夢を実現するためのひとつの手段を手に入れるということでしかない。
例えば「プロ野球選手になりたい」といっても、目的はその裏側にあることもある。プロ野球選手に「なって終わり?」「なったあとどうなりたい?」の「どうなりたいか」が本来の目的、夢の部分(お金を稼ぎたい、モテたい、など)。
夢を叶えるのは他の職業、選択肢もある。飛行機に乗れないからと言って、目的地に行くこと自体を諦めない。
できないという先入観を捨てる - 可能を不可能にしてしまう恐るべき敵
昨日までできなかったことを理由に、自分は一生それが出来ない人間だと決めつけてしまう。
昨日までできなかったという事実が、今日もできないという理由にはならない。
人生において約束されているのはひとつだけ。だから、将来約束されていることは何もない。自分の行動次第で、どんなに素晴らしい成功だって手に入れることができる。
『ふしぎな村の村長の教え2』コルク(著)
今回は「これから起業したい人・起業したのに利益が上がらない人」向けの本。
前作同様にふしぎな村の村長が登場します。が、村長以外は登場しません。かなり詰め込まれ、駆け足のように感じました。
「お金」は目的ではない。お金は手段のひとつ。お金を使って得たいものが、目指す目的。
「目的」を達成するためには、目的から逆算して細かい目標を立てていく。
発展エリア(ポジティブ意識)と停滞エリア(マイナス意識)がある。自分がどちらの意識にいるかをまず捉える。
発展エリアに移動するのではなく、停滞エリアを動かす。
停滞エリアにいるのは自信がないから。「~ねばならない・しなければならない」というものを自分のなかで作り上げているから、理想と現実のギャップが生まれ、そこに自信のなさが生まれる。
ゴールを設定し、それを得るためになにをするか決めること。それはすべて「決断」することから始まる。
決断=決めて断つ
いま感じている課題を出す(「収入」「人間関係」「環境・メンタルケア」の3つで3つ)。各カテのなかで優先順位をつける。そのなかで一番注目するエリアを決める。
人は一見、多くの課題を抱えているように思える。だが、最も大切なひとつに集中して、その課題を解決したなら自然と他の全ても解決されていく。
目標を達成するには、自分をコントロールしなければならない。できなければ目標達成が出来ない。
フィードバックの正しい認識は「For You」。決して「For me」になってはいけない。主語が「私」ではなく「あなたに」であること。
あなたは「何屋さん」?仕事は人の問題(悩み)を解決するもの。なにを解決する人かを明確に伝える。仕事は?の他の表現があるとしたら「欲求を満たす」。
『運転者』喜多川泰(著)
運がないと感じている、生命保険の営業職が本作の主人公。
「プラス思考」の本当の意味を、主人公を通して教わる一冊。
上機嫌でいること
運が劇的に変わるとき、そんな場、というのが人生にはある。それを捕まえられるアンテナが全ての人にある。そのアンテナの感度は、上機嫌のときに最大になる。機嫌が悪いとアンテナが全く働かない。
…「そういえばあの人」って顔が思い浮かぶひとでいること。だからどんなときでも明るくて楽しいひとでいること。
運は「貯めて使う」もの
運は「良いか」「悪いか」で表現するものではなく、「使う」「貯める」で表現する。だから先に「貯める」があって、ある程度溜まったら「使う」ができる。
少し貯めては使う人もいれば、大きく貯めてから使う人もいる。周囲から「運がいい」と思われている人は、貯まったから使っただけ。
頑張っても報われないときは運が貯まっている。
努力をしてすぐ結果が出たり、なにかいいことがあったりする「運がいい」人は、貯めた運を小出しに使っているだけ。
努力をしたのに結果が出なかった人は、その分の運を貯めている。
運を早く貯める方法は「誰かの幸せのために自分の時間を使う」。してあげたことと、してもらったことの差が「運」。
転機 = 延長線ではない
人生を変えるチャンス=いまの延長線上にあるとは限らない。
例えば、チャンスは「いま生命保険の営業職だから、保険の契約件数が飛躍的に伸びる」だけとは限らない。いまの仕事を辞めて、全く別の新しい未来を手に入れるチャンス、ということもある。
損得から離れる
「上機嫌」の上辺だけを見ると「機嫌が良いフリ」になりがち。
行動基準・価値観が「得しそうだと思ったら動く、損しそうだと思ったら辞める」の損得勘定になってしまっている。
もっと純粋に未知なものに対して「楽しそう」「面白そう」と思ってみること。
※損得ではなく、興味を持つこと
※上機嫌でいる=楽しむことを期待するのではなく、起きたことを楽しむと決めるこ
小さな変化を感じ、長い目で育てる
人生のターニングポイントは、そこでなにかが起こるわけではない。あとから振り返って「あそこが始まりだったな」と気がつく。
その時に特別なことが起こったようには感じないが、ちょっとした変化は感じるはず。
幸せの種を蒔いて、芽が出るまでには時間がかかる。あまりにも短い期間の努力で、結果が出ることを期待しすぎている。
エネルギーは連鎖する
世の中は誰かが頑張る姿からもらったエネルギーの集合体。結果からもらったエネルギーの集合体ではない。
例えば娘の頑張る姿を見て「俺も頑張らないと」と思い、大変なことも乗り越えるエネルギーを貰っている。そんな大人たちが集まって仕事をしている、そのエネルギーがあるから、社会を動かしている。
エネルギーの連鎖は何十年とか、何世代に渡って繋がっていく。短い期間でしか判断しないから、運が悪いとか報われないと結論付けてしまう。自分の人生も、延々と続く命の物語のほんの一部。
プラス思考とは
プラス思考も、起こったことに対してプラスかマイナスか、ではなく、起こったことに対してプラスに考える。
自分で貯めた運は、自分に使っても良い。貯めた運の半分ぐらい使って生きる。それでも誰よりも得るものが多い。そんな生き方。
自分の役割をしっかり生きる
誰かと比較するのを辞めること。他の人はその人の人生を生きて、その人の役割を果たしている。その人が運を多く持っていても上手く行っているように見えても関係ない。
自分の人生をしっかり見つめる。そうすれば、自分がどれだけ恵まれているかが分かる。まずは自分が恵まれているということに心から気づけること。